旧研究室の掃除が進んでいます。

担当だった教官が体感されるため研究室もなくなります。

なんと15年前の漫画が発掘されました。

先ほど休学届けを正式に提出してきました。
◇ライフハック
毎度おなじみです、いろいろあるようなので他にも面白い記事があれば紹介してほしいです。

設定だけでデスクトップを広く使う方法
続・デスクトップを広く使う方法
MS、「PowerPoint」の新規作成テンプレにロゴなどを埋め込めるアドインを公開

◇セカンドライフ
前にもBLOGで書きましたが教育や社会問題解決に利用・開発されるデジタルゲーム、「シリアスゲーム」が注目されています。
それとは多少異なるかもしれませんが『SECOND LIFE』というネットゲームが注目されています。
このゲームの特徴として「リアルマネートレード(RMT)」と言ってお金を払ってバーチャル世界のものを買ったり作ったりすることから新たなビジネス媒体として注目されているわけです。
大手企業がいち早く参入し宣伝などを行っているようです。
しかしネットゲームに詳しい業界の方々からはかなり評価が厳しいようですね。

参考
切り込み体調BLOG-「セカンドライフ」バブルがうぜえ-
Second Life“不”人気、7つの理由
「セカンドライフ」は日本で受け入れられるか?

大事なのはこのようなバーチャル世界に対して子どもたちにどう評価させるかだと思います。技術教育では最低限のインターネット倫理なども教えなくてはなりません。子どものネット年齢が低下する社会が用意されていますので、これから次々と出てくる最新技術に対し、法律が追いつく前に子どもたちに対応の仕方を教える必要があるのではないでしょうか。


◇クレイジーエンジニア主義
ほしい本があります、今読んでる本を読み終えたらゼヒよみたいですね。
前評判がいいようなので。
常識破りな天才エンジニアたちの名言集がついに書籍化



◇理科教育
証明に高度な技術が必要な事象は子どもたちに示すことが難しい。
では理科教育ではある程度の段階に来た時に何を学ばせるか
これは科学技術教育の視点としてかなり大事なことであると思います。

赤の女王とお茶を-理科教育より科学教育を-
「試行錯誤のやり方」こそが科学のコアなんであって、それが掴めないといつまでたってもあっちからこっちへと右往左往することになりかねません。

結局のところ、「理科」教育というのは科学によって得られた知識を「権威」として教え込むことが中心になっていて、現在の日本では「科学というプロセス」を学ぶ機会は大学院に入るまで(あるいは入ってからも!)ほとんど存在しません。


理科教育の先にあるのは科学技術だけでなく日常の科学もあります。
技術科の情報とコンピュータが技術教育と違うように
ちょっと一見複雑な問題なのかもしれません。

◇幸福の王子
ある機会で『幸福の王子』の日本語訳を読む機会を得ました

幸福の王子 The Happy Prince/オスカー・ワイルド作 結城浩訳

ずいぶん深い作品だなと思いました
貧困層のいる町できらびやかに立っていた王子の像。
皮肉にも王子自身が実は悪政の象徴であり、搾取による不幸の元凶だったりします。

物語の最後は皆少しだけ幸せになって終わっていったのでしょうが、
実は人々は何も変わっていなかったりしますよね。
子どものころ絵本で読んでいた物語ですが今読んでも感心させられるものってよいですね。

◇雑記
メモ程度に
「マンガでわかる色のおもしろ心理学」の記事


他人の人生を生きるな!:スティーブ・ジョブズの演説
人間の自立は、彼をとりまく社会的ネットワークの中でのみ達成できる。しかし、だからといって「他人の人生を生きること」は避けなければならない。


人間性を見抜くには
きっちり観察しているベテランもいる。刹那的なつきあいにこそ、人間の本性が現れる。

どこに目があるかわからないものです、春から新社会人になる方は注意してください。

直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。そういう小さなことの積み重ねで、世の中はつまらなくもなり楽しくもなる。

悪いとこを見つける目は簡単に鍛えることができます。
いいところを見つけ、それを充実したボキャブラリーで伝えること、
意外と難しいですよね。
そういえば昔こんな本を読みました。馬鹿みたいにほめてて面白かったです。
暇な人だけ読んでください