自分がこの聞かれる側だったので言及しておこうと思う。

拝啓ガキオヤジ様

元ねた
最近の若い子たちの発想は...んっ?
どうやら元MSで働いていた古川氏と言う方が学生にきれたっもよう。

それに対し404の小飼弾氏がコメント。




自分も昔、とにかく何かすごいことがやりたくて仕方なかった時期がある。

しかしITなどでベンチャーを起こすほどの技術力もない、実績もコネクションもない。これは今も。

将来どうしたいかを聞かれては答えを一定期間ごとに変えるような生き方だった。

まだ聞いてくれる人がいるだけ自分はましな環境にいると思う。

古川氏も今回は聞いてくれる人なのだが、少々、できる人特有のできない人を理解できない部分が見て取れるように思う。

人は聞かれて話して初めて頭を整理し思いつけるものだし。



「3歳の子供が、電車の運転士になりたい、宇宙飛行士になりたい、お医者さんになりたい、って言っている中に、一人だけ ”僕は金持ちになりたい”って子供がいたらどう思う?かっこ悪くないか? おいおい、少しはマトモな夢をもてよ!!!」

これが一番わからない。

お金持ちになりたいというのは決してすべてが「欲望のままに怠惰に生きたい」と言う意味ではない。

むしろお金があることで可能になるあらゆることだけでも成し遂げたいと言うことじゃないかと考える。

そうであれば、個別具体的になりたいものを指す子どもより野心家的でかっこよいではないかと思う。

もちろん金は手段で目的ではないといいたいんだろうけど、「将来」は「最終的に」とは解釈が違うと思う。

そこらへんだけは気をつけないといけない。



「GoogleはGoogleで素晴らしい会社だけど、それを超える会社起業化したり、Googleの未だに気付いていない領域にて先導的役割を果たすとか、Googleが買収をしかけてくるような素晴らしい技術やサービスを立ち上げる、そんなアイディアがあるんだ、ってなら話をする価値もあるけれど...アイディアは何も無いのですけれど...上場したいだの、買収してほしいだの、一体なんでそんな発想になってしまうわけ」

ココで意識しなければならないのは今ITは企画力だと言う事。

『技術やサービス』のサービスの部分。ひろゆきが言ってたから間違いない。

これは技術の発展の経緯を一つでも学んだ人ならわかると思う。

単純な科学から発明することなどほとんど出尽くされてしまった。

コンピュータのハードの分野なんて特に、既存の技術に新しい技術を重ねていく事しかできない
(既存の技術を壊す転換期ではあるんだけれど、多くの学生はそんなの見えないと思う)

そして、学生はわからないなりに嗅覚を持ってる。

自分の描く将来「お金持ちになりたい」に近づける何かに出会えば、すぐさま好奇心を持って勝手に近づこうとするはず。

好奇心の度合いはもちろん個人差があるけれど、僕がそうだったように多くの人に当てはまる気がする。

そして大半が中途半端にかじってこけるのだ。そしてそれが許されるのも学生の特権だと思いたい。



古川氏の主張は決して間違っていないなぁと思うのは、いくつか成功するための○○と言う本を読んでいるからなんですが、

必ず「なりたい自分を強く想像する」という方法がでてくる。

そして具体的にそのロードマップを描ければあとはそれをたどるだけ。とそれらの本はいいます。

しかしこの主張は西洋的で、東洋的にはロードマップは一度書いたら捨ててしまうらしい。

忘れたころに夢は叶うそうな。

なので決してイメージすることやアイデアを持つことだけがすべてではないはず。



閑話休題、現在僕は学生なんだけど、教育を学んでいるせいもあってか大人には「見守力」が必要だなと思うようになって来た。

風潮とかじゃなくて、少子化でガミる大人が増えれば、今までの数倍「最近の若い者は」と言われる若い人たちが増え、洗脳されてペシミズムたらたらな子どもが増えるんじゃないかと言う単純な話なんだけど。

2進数で10000代の僕が100000代の人たちに意見するのは恐れ多いんだけど、

学生と大人の間でいれるこの時期に考える機会をいただけたのがありがたくて、ついつい書いてしまいました。

ほんとうに聞いてくれる存在がいること自体がすごいありがたいと言うこともひしひしと感じている。

今は後輩たちになるべく相談に使えと言っているし、僕は聞くだけだ。

もちろん考え方が曲がっていると感じたときは説得を考えることもあるのだけど、

たいていの場合「なぜ?」を繰り返すとあっさり考えを変えてくれる場合が多い。

「教科書になるより参考書になる大人」、少なくとも自分はそうなりたい。