メモついでに安倍元総理辞任まとめ

一身上の都合により、総理の職を辞します
安倍首相辞任に思うこと
最後の最後まで無責任だったアベシンゾー
安倍首相辞任で思い出すこと
政権の命取りになるか 安倍首相の健康問題
産経「緊急アンケート」の意図がよくわからない
[安倍首相辞任]緊急会見で話した内容の全文掲載
■[政治]安倍総理、辞任表明
[緊急] 安倍総理、代表質問ドタキャンで辞意表明(第一報改訂)
安倍首相に家族だんらん法適用、「今後はだんらんに励みたい」
「戦後レジームからの脱却」ってどういう意味なんですか?


→多くのブロガーが驚いているが一人としてこのタイミングに納得している人がいないのは興味深い。
大方一致して辞任するだろうという予想はついていたっぽいのに。

逆に自分はこのタイミングに納得してしまった。
元首相は散々タイミングをはずし、よくわからない論理を振りかざしてきた。
変なタイミングで辞めるんだろうな。そろそろかな、と思っていたそんな矢先だった。今回の辞意表明だ。

安倍政権は散々批判されてきたけど、どんな内容だったろうか。おもいつくだけでも、
・言葉がうまく使えない。
・政治と金の問題。
・年金問題。
・空気読めない。

とかそのへんだ。

別に僕は教育再生会議を除いて咎める気はない。
むしろ、リーダーは外交やマスコットに徹して、その周辺の人たちががんばればいいだけの話なのだから。

言葉は、外交時以外であれば、多少間違ってもいいと思う。
小泉元首相の小泉劇場のパフォーマンスも言葉が巧みだった。わざと間違った言葉遣いをするのもキャラクターである。

政治と金の問題。
これも直接税金を納めているわけではないからいえる感覚かもしれないが、金返せとか咎めて意味のない形だけの謝罪をさせる時間があればその分働いてもらうべきだ。
多少不正なインセンティブがあっても、それに見合うだけの仕事をすればよいはずだと思う。(評価は難しいと思うけど)。減俸処分だとか言ってるけど、とにかく減らせば働かなくなる、働かなければ減るの悪循環はとめるべきだとおもう。

年金問題も、大人が僕ら若者から搾取する仕組みを浮き彫りにしてくれた。
これからの対応次第だし、確かにうやむやは困るけど。この波乱はマイナスだけじゃない。

空気読めない。
それくらい鈍感で首相はつとまる。小泉元首相は空気あえて読まなかったよね。言葉遣いもそうだけど、キャラクターとかパフォーマンスとか、そんな部分を見るべきじゃない、政策を見るべきだってお偉いさんたちも言ってるじゃない。攻めるべきところはここですか?

政策について、元首相が訴えていたのは「戦後レジームからの脱却」とか、「美しい国」とか観念論ばかり。

今までがどうだめで、これからどうあるべきかの具体案がいまいちよくわからなかった。とりあえず戦争の方向を向いているのだけは分かった。だからこの部分はせめても良かったと思う。

それは教育再生会議も同様で、教育についての科学的な検証に従事している者が一人も含まれないし井戸端会議的内容だったのは余りに有名だし、徴農制は戦争の方向を向いているとしか見えない。


結局安倍首相が首相であることのデメリットは教育再生会議以外にあまりないのではないかと思っていた。
しかし、安倍首相が継続するだけのメリットは残っていなかったというのも事実。なんだろ、この複雑でもやもやした感じ。

首相は相、つまり顔である、ブレインじゃない。
ブレインじゃなくてもアレはどうだろうなんていう人には相だね、としか言えないけど、核になるブレインがしっかりといなかったことが今回の問題の味噌じゃないだろうかと僕は考えている。
大臣一人ひとりに力があっても、核力が弱ければまとまらない。外殻の国民は離れていった。

次の政府にもそんなに期待はしてない。

一週間の振り返り1 -集中講義-より

「教育学者は子どもの発達の視点から無視できない論述や研究を行うことが政治に対して行うべきこと。政治家に直接働きかけて動かすことではない。」

そしてすべての学者や研究者が同様に無視できない論述や研究を行うこと。
この姿勢を持って政治的に無視できない研究をするしか、日本をよくする方法はないんじゃなかろうか。