ブログの辛口評価は事実でも名誉毀損

→昔名誉毀損侮辱罪の違いの話を見たことがある。
人前で事実を言って社会的評価を下げた場合が名誉毀損。
人前で適当に言って社会的評価を下げた場合が侮辱罪。

足が短くて仕事の成績が悪い人に対して公の場で
「お前は足が短いし、仕事の成績も悪い!!」
といわれると大方事実なので名誉毀損。

「お前はアホでまぬけでぶさいく」
と、抽象的な(客観性のない??)表現を用いると侮辱罪のようだ。

最近読んだ本が微妙すぎて自分では辛口に書評しちゃったからなぁ。
本BLOGは事実無根ですとでも書いておくべきなんだろうか…
読者数も少なくまったく影響力がないので安心はしているのだけれど。。。

兄の人生の物語
→なんかよく分からんけど泣きそうになった。
文才もあるかもしれないし、母親の力強さとかいろんな要素もある。
けど、もし自分が明日頭を打ってこの兄みたいになったらどうしようかと考えてしまった。
今は自由だからこそ幸不幸を選べる。

この兄の立場だと、想像力が足りないので、何が幸せなのかが分からない。
母親は必死に兄に幸せになるべき道を与えようとしている。
結婚は幸せだが、その幸せ感がずっと続くのだろうか。。。
なにか見えない不安に襲われかけた。

IPOから学んだ事柄


自由な社風で自分達が主役などという甘い言葉は、経験もあり実績もある優秀な社員が集まった上で初めて形になるものだろう。自由を履き違えてはいけない。

大和証券では新卒社員が5分遅刻した際に、上長がブチきれ机を蹴飛ばしその社員の胸ぐらをつかみかかり罵倒し、その後見せしめとしてその日一日中新卒社員で「遅刻に対して」というお題でMTGが開かれた話を友達から聞いた。新卒社員に対してこの上長が取った行動は正しかったと思う。

社内のマネジメント体制が確立していない企業が、なぜ企業にも大きな教育コストを割くことになる新卒の採用にこだわるのか?と考えた時の答えは、一つしか思いつかなかった。「新卒を採用しているという事」自体が急成長中の企業であるということを示すためのプロモーションだったのだろう。明らかにプロモーションすべき方向を誤ったように見える。企業のプロモーションも手がけた人事であっただけに、人事担当者の責任は重い。


ドリコムの技術はすごいと思う。BLOG記事を書けばSEOで記事が検索の上位に引っかかる。
ゴールデントライアングルとまでは行かないし、検索ワードが限定的・バイアスがかっているかもしれないが。
技術があるだけに頑張って干し会社ではあるが、株の話といいあまりいいうわさを聞かないのが残念である。