先日「学校でどのように掃除をやらせるべきか」という議論をワークショップ形式で行った。

我々のグループでは掃除の目標は掃除を通して公共意識を持つべきという結論に至った。

「自分の教室だからきれいにする」のではない
「みんなの教室だからきれいにする」のだ。

それが分かっていないから町中に平気でゴミを捨てる人もいるのではないだろうかという話だ。

同様にふとしたきっかけで思いついた。『知的財産は私財か公共財か』、である。
公共財というと、私は経済学が分からないので上手く語れないと思う。なので公共物という言葉を使う(モノという概念だと更にこじれるかもだけど)

著作権と産業財産権を一緒にすると問題になるといわれる。
産業財産は公共物であると思うのだ。

もし知的財産が私財であれば、自分でそれを守る必要がある。

しかし、コカコーラやケンタッキーは特許を取らずに私財を守ることに成功している。

皆わざわざ面倒な手続きを踏んでまで知的財産を保護しようとするのは私財を守るためではないのだ。多くの場合が流通の対価のためだ。その手続きを踏むと国からは保護が受けられる、代わりに知的財産は公共物となる、と解釈はできないだろうか。

一般の公共物を考えてみる、電柱やガードレール、道路や携帯のアンテナなど発想が貧相でこれくらいしか思い浮かばない。

・家の前の道がぼこぼこしていたため勝手に道路を整備した。
・携帯の電波が届かないため電柱とアンテナを私設した。
・歩道と車道の堺が泣く危険だったため勝手にガードレールを設置した

といった行為はすべて違法だろうが、必要な事だと思う。
私財によって公共財を整備して罰せられるという不思議なジレンマが生まれる。もし違うよというのならブクマでこそっと教えてもらえればと思う。

ところで
・特許物を分解・細分化し問題点を改善するために新たな発明をした
は許される。手続きの問題だといわれればそれまでだが、何か違和感が残る気がする。

公共財産と共有財産がどう違うのかが分かってないのだろうか。うむー