後輩の書架から拝借。300P今日にも及ぶ超大作。いい意味で、象マジウザイ(笑)

イメージとしては声はキムキムにーやんの関西弁をしゃべる象。>2ab3c3b5.png





それにしてもこの象、嘘つきである。

タイトルについては一番最後に言及する。





ガネーシャによる自己実現の簡単な方法。ってかこれ、一日でできますって言ってるけど、そんなに簡単じゃない…

ちなみになぜ嘘つきかといいますと、この神様、ニュートンに重力に気付かせたのは自分でリンゴを三回落としたと申しております。アレは弟子の作った逸話という説が主流じゃなかった?

とにかくそのガネーシャ様の教えを、読む暇がない人のために書き出しておきました。

1.靴を磨け
 →商売道具を磨け

2.人の話を聞く
 →「人の話を聞かない」と言うのは成功しないための一番重要な要素

3.コンビニでおつりを募金する
 →お金は人を喜ばせる対価。喜ばせようとする気持ちを伸ばせ。

4.食事を腹八分目に押さえる
 →食い過ぎは万病の元

5.人が欲しがってるものを先取りする
 →お金の代わりに欲を満たすのがビジネス。欲を見抜け。上司の欲を満たすのが上手ければ出世も早い。

6.人は何が欲しいかを教えてくれない
 →ヘンリーフォード(車つくった人)「もし私がお客さんに何が欲しいかとたずねたら、彼らは、もっと速く走れる馬を、と答えていただろう」

7.会った人を笑わせる
 →笑顔にする空気をつくるのが重要。成功者はみんなユーモアがある。

8.トイレを掃除する
 →人がしたがらない仕事を率先してやる人間は喜ばれる

9.まっすぐ帰宅する
 →自由な時間を確保する

10.その日がんばれた自分をほめる
 →「頑張ることは楽しい」と自分に教える。

11.一日何かをやめてみる
 →「何かを手に入れるには相応の大小を払う必要がある」。決めたことを続ける環境をつくるため。

12.毎朝全身鏡を見て身なりを整える
 →「人はその制服の通りの人間になる」。意識や内面を変えるのは難しいが、外見は変えることが出来る。


いいや、以下めんどくさいから省略。30以上あります。特に真新しいことは書いてないので買って読んでください。

1日1つの教えを実行しろというシナリオで物語風に進んでいく自己啓発本なのであるが、最初は話半分で速読速読とか言いながら読んでいたが、20位からちょっとすごいなーと思いだした。
本当に難しい単語も出てこないし、所々伝記のように昔の偉人達の成功話や失敗話が本質を突いた状態で出てくる。
昔読んだ自己啓発本のいくつか、例えば

のような本達のエッセンスが一冊にぎゅっと詰まっている。コミックのようなストーリー展開と、その上一項目が10ページ程度と、忙しいサラリーマンから中学生まで難なく読めてしまうのだ

それもそのはず著者がウケる技術などの著者であった。
自己啓発本も様々で比べようがないが、心の持ち用を変えるならこの一冊で十分であろう。

しかしこの本に書いてあるが書いてない成功の秘訣がある。

ベタであろうが

「社会的にそれなりの地位や技術を持ち、自分に細かいケアをしてくれる友人との良質な関係を維持すること」である。

それはひとりでも二人でも大人数でもよい、本書に出てくるガネーシャのような相談やアドバイスなどのカウンセリングに優れた存在を身近に置くことがモチベーションを維持し、自分を見直し、建設的生産的な行動を行い、健康的に自己実現していく秘訣である。私は社会的に成功はしていないがその点で恵まれているし現に充実している。もちろんそれが無理だからこのような本を手に取るのであるが。

本書が良薬口に甘しと思ったのであれば、あとは個性を捨てろ!型にはまれ!あたりを読んでお口直しをして欲しい。

あとBLOGに絡めて言っておくと、一つ思ったのが、ガネーシャは自分が読んでいるBLOGのなかでまなめさんのような人に近い存在であると言うこと。努力でなく夢中になれと諭し、何かしらの名言や細かな変化を毎日発信していく。同系列のBLOGにもエールを送る。こういう人ではなく、こういう存在に気付く人が増えたらBLOGもリアル社会も面白くなるのかもね。