昨今の工場見学ブームといい、ものづくりに関する教養は、ひとつのカテゴリを築きつつあるが、それを加速させるすぐれた一冊




本書は現代の最先端ものづくりの現場を一冊の本に収めたもの。

日用品やPC携帯電話・家電だけでなく新幹線や船など50種類もの生産現場が垣間見えるいわば書籍版工場博物館である。

例えば口紅はどうやって作られているのか。

例えばコンタクトレンズはどうやって加工されているのか。

例えばよく美容品のCMで出てくる液体を注入する機械はどのようなものなのか

例えばトランペットはなぜ音が鳴るのか。

それらを図や写真を使いわかりやすく示してくれる一冊。

本書の最後にはキーワード・技術解説や一覧が添えられているのもポイントが高く、今後10年は使えるだろう。

amazonで中身のプレビューもできるようなのでこの機会に書籍の中の工場を覗いてみることをお勧めしたい。