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書評
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2008年03月10日
23:02
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書評
すごいわ内田先生 書評-ひとりでは生きられないのも芸のうち-
何が『常識の本』だ!!学校教育を終えたはずの自分からしても、目から鱗ばかりじゃないか!!
自分が最近うっすら考えていたことを見事に輪郭化し、かつ更に一歩進んだ知見を見せつけられました。
これじゃこれから内田先生を先生としてあがめるしかないじゃないか!!
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2008年03月06日
22:12
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書評
公立も負けてないけど届かない!?-書評-名門中学 最高の授業
良くも悪くも、売れる本だな、と思った。
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2008年02月26日
16:39
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書評
科学者の恋は近似する? 書評-恋する天才科学者-
いやぁ、東京からセミナー会場へ向かう電車の中で大笑いしてしまった。
名のある科学者達の奇行もさながら、著者の「男でも母性をくすぐられる」文才は見事。
科学者の実績を踏まえた上で、その研究手法から性格を読み取る分析力、それに「天才科学者の恋愛」という視点から評価を迫る斬新さ。
この一冊を通して科学の魅力と科学者の魅力と、そして著者の痛さ(「痛い」は私の中では褒め言葉のひとつ。)が読み取れる。
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2008年02月24日
18:23
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書評
漫画家はベタが好き-書評-個性を捨てろ!型にはまれ!
相変わらずタイトルからすごいパンチ力である。一言でまとめるなら、
「個性を語るならまず型から学べ!!」
本書は、ドラゴン桜の作者として有名な漫画家三田紀房によるビジネス啓蒙書。
前半は大いに同意できたが後半の教育を語る場面となると、共感はできるが賛同はできない。
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2008年02月21日
02:20
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書評
本当にすごいことは秘密にしたいかも♪-書評-人に教えたくなる数学
ページをめくって1つめから、思わず興奮してホワイトボードに書き出してしまった。(実話)
6年間単位を落とし続けた俺が1ヶ月で線形代数をマスターする方法 -書評-単位が取れる線形代数ノート
多くの教科書はこの「なんの役に立つのか」という視点のバランスが悪い。
そしてそのバランスを見事に戻してくれた本書に感謝したい。
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2008年02月15日
22:52
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書評
6年間単位を落とし続けた俺が1ヶ月で線形代数をマスターする方法 -書評-単位が取れる線形代数ノート
学生諸君。とにかく騙されたと思って学生生協どこ成りで買えばいい。
線形代数学の単位を落とし続けたぼくが一ヶ月で意味を理解し計算ができるようになった参考書を紹介する。
多次元の行列がわかるようになるには2次正方行列と3次正方行列とに代入してひたすら解くしかないと言われていたが、本書はそれを踏まえた上でひと味違う、というのもビジュアルによる解説や重要性をきちんと示してくれているからだ。
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2008年02月15日
18:50
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書評
システム思考にも限界はある 書評-入門!システム思考-
学校で学ぶべきはこれだろ、常考 書評-なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?-
なお、比較のためにもう一冊システム思考の本を買ったのでまた別エントリーで紹介する。
というわけで読んでみたが、「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」が文系の本だったのに対してこちらは理系向け、工学向けの本。
「なぜ?」の方が非常に丁寧で良著だったためにこちらはなんとも惜しい本となってしまった印象だが、環境問題やマラリア、過疎問題などおもしろい例示もあり時間がない方にはおすすめだろう。
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2008年02月14日
00:26
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書評
学校で学ぶべきはこれだろ、常考 書評-なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?-
恩師から1年ほど前にもらった本。最初はビジネス書かと思ったのだが改めて本書のすごさを感じる。ただのビジネス書にしておくのがもったいないくらいだ。どこかの高校で教科書として使ってほしい。
「考え方から考え型へ」が最近お気に入りのフレーズなのだが、本書で紹介される
システム思考
という「考え型」こそ、学校で必要な教育である。エンターテイメントでなく断言したい。
はてなに登録して本気で世の中を上手く変えたいと思う人が多いことに気付く。ブクマネガコメ問題やなどもその一つであろう。しかし、その方法が妥当かを評価する意味でも本書を推薦したい。
そして本書と別の部分でなぜシステム思考が重要か、以下の流れで言及する。
1.マネジメント層の必要性と人材育成の充実
2.ループという考え型
3.学問の外と中
4.たりないのは変数
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2008年02月07日
01:03
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書評
書評-ハル2 哲学する犬からの伝言-
電車での通勤途中にさくっと読めてしまう手軽さはいい。前半は少々子ども向けか、後半は大人が読んでもそれなりに満足する話であった。
オビでは大切な人へ贈る本と謳っているが少々注意が必要だ。絵本や小説のようにこの本を読んだからと言って幸せになるわけではない。この本の内容を咀嚼して初めて幸せになれるのだ。幸せに"なれる"という表現は本書では似合わないのかもしれない。蓮池氏とのコラボレートによる力強さは異常。苦難を乗り越えた人が書いた「幸せはそこにあって感じるものだ。」が本書の第一のメッセージなのだから。
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2008年02月05日
22:59
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書評
好きって何よ?書評-就活の法則-
就活オワタ\(^o^)/? - 書評 - 就活の法則
タイムリーなので今書評しておくことにする。
良薬であるがゆえに口に苦い一冊だ。
というわけで買ってみた。自分のためになると同時に教育者は職業教育・キャリア教育という意識も念頭に置かなくてはならない。
そして本書はそういう視点からも会社分析のプロが書くだけあって非常に良著。ただ一点の違和感を除いて。来年就活する人はぜひ買うといい。
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